仕入れ判断基準

仕入れ判断基準について

 

店舗仕入れをする上で大事な事は、自分のルール(仕入れ基準)を決めて守る事です。

 

仕入れ基準を設けずに仕入れをすると、何でも仕入れ対象になって仕入れが大量に出来る反面、商品が売れない・利益率が低すぎてお金が残らない等せどりを続けられなくなる可能性があります。

 

仕入れ判断には、せどりすとプレミアムやプライスターを用いてリサーチをし、KEEPAのグラフを読み取る事になります。

→せどりすとプレミアムやプライスターを用いたリサーチ方法の記事はこちらをクリック

→KEEPAの読み方の記事はこちらををクリック

 

 

❶ROI(投資利益率)

 

アマゾン物販における中古せどりの仕入れ基準はROI(投資利益率)で30~50%を目安にしましょう。

 

▶︎ROIの計算方法

 

利益÷投資額×100

例)1,000円仕入れで200円利益の場合

200円 ➗ 1000円 x 100 =ROI 20%

 

ROIは高ければ高いほど良いです。

逆に低ければ低いほど、赤字リスクや利益が残りにくくなります。

 

❷ランキング

 

初心者の内はとにかく高回転商品を仕入れる事を意識しましょう。

大体目安は4桁です(1万位以下)

 

また、カテゴリーによってランキングが設けられており、売れ行きも変わってきます。

 

❸出品者数

 

各コンディションの出品者数と説明文も必ず確認しましょう。

どれだけランキングが良くても、出品者が多い場合は比較するライバルが多くなるため
売れるまで時間がかかる可能性が高くなります。

 

逆にランキングが悪くても出品者が少ない・誰もいない等はすぐに売れる事がありますので仕入れ対象になります。

 

元々売れていて、出品者が長らく居なくてランキングが悪いが出品したらすぐに売れるような商品もあります。

 

上記の❶〜❸の項目を考慮し、全てクリアした商品を仕入れるようにしましょう

 

(番外編)

ROIが10%程でも、5,000円や20,000円など価格が安定していてランキングが良く高利益が取れる商品は積極的に仕入れていきましょう。

利益率が大事なのではなく、利益額を取るのが目的だからです。

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