ここでは組織化するにあたって、スタッフへの仕事の落とし込みついて説明していきます。
物販は単純な作業の集合体なので、アルバイトに任せれる部分が大半です。
最初、教育に時間や手間がかかりますが、先を見据えると手放しで物販を回すためには必須です。
なので、早いうちに人に任せる事を意識しながら取り組んで行きましょう。
社員の仕事は責任の大きい仕事のみで
物販を拡大していく上で、一番してはいけないのが必要以上に社員を増やし、人件費の割合を増やす事です。
物販の仕事は単純な作業ベースの仕事が多く、教育次第で誰にでも任せやすいです。
そのため、責任の大きい仕事以外はバイトさんを雇用し、任せていきましょう。
社員がしても、バイトさんがしてもクオリティがほとんど変わらない様な作業はどんどんバイトさんに任せて行きましょう。
社員とバイトさんに任せる仕事の違い
では社員をバイトさんで任せる仕事にどのような違いがあるのか
・社員の仕事
責任が多く、それなりに頭の使う仕事です。
弊社の例で言うと、
・新規仕入れ商品開拓
・売上アップの施策
・利益率アップの施策
・出荷効率アップの施策
などです。
売上に直結する作業や、出荷の現場責任者に社員を割り当てています。
・アルバイトの仕事
基本的には頭をあまり使わずに、作業ベースで行える仕事任せています。
(人によっては、頭を使う作業も任せています。)
仕事内容としては
・出荷梱包作業
・FBA納品作業
・RSL納品作業
・搬入、在庫反映作業
・顧客対応
などです。
作業1つ1つにしっかりマニュアルを作成していれば、バイトさんが入れ替わった際もスムーズに教育が可能なので、出来るだけ早い目にマニュアルを作成する事をお勧めします。